史実との違い・車両編

 

※詳しい違いは各形式を参照

 

 

1 車体形状

 

架空国鉄の客車は早くから切妻車体を採用している。

これによりコスト削減を実現した。また設計の自由度が高まったことで、優等車を1扉にして客室拡大にも寄与している。

左:史実の客車(イメージ)

右:架空国鉄の客車(イメージ)

 

左は折妻、右は切妻と車端の形状が異なる

但しオハ35以前の客車は同時期の電車と同じく19.2m(17m客車は16.2m)車体となっている。そのためスハ32やオハ35など三等車のシートピッチは史実より狭い場合がある。